2006年04月28日

(4)ケアプランの作成

(4)ケアプランの作成
ここで始めてケアマネジャーの登場です。通称ケアマネです。
専門知識を生かして、その方のベストの介護プランを立案計画、修正してくれます。おかれた立場に立った現場の声を直接拾ってくれる人です。

要支援・要介護と認定された方は、介護サービスを受けることができます。

介護サービスを受けるためには、居宅介護支援事業者等に所属する介護支援専門員(ケアマネジャー)に介護サービス計画(ケアプラン)の作成を依頼します。

作成を依頼した居宅介護支援事業者について、市町村行政側に届け出を代わりいたします。


また介護サービス計画(ケアプラン)を自分で作成することもできます(市町村行政側へ届け出必要)


介護保険施設入所者は、その施設の介護支援専門員が施設サービス計画を作成します。


介護支援専門員は、利用者やその家族の希望や状況に合わせて、要介護度に応じて決められた限度額の範囲内で介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。


介護サービス計画(ケアプラン)作成の費用は、全額が保険給付となります。

如何に有効なケアプランを立てるかがケアマネの腕次第です。
posted by 介護要員 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月19日

退所者急増

17都府県で519人が退所した。昨年10月の食費と居住費の全額自己負担化に伴う結果です。3ヶ月のあいだの出来事です。

悪法なのだろうか、介護保険は、それを問われる事態です。

17都府県で519人が退所 介護保険法改正で (4月19日 共同通信)

介護保険法の改正で昨年10月から介護保険3施設の食費と居住費の全額が自己負担となったのに伴い、昨年末までの3カ月間に「負担増」を理由に退所した人が、

全国保険医団体連合会(保団連)の調査ができた17都府県で519人(267施設)に上っていたことが19日分かった。
 
現在、国会で審議中の医療制度改革関連法案には、医療型療養病床でも食費と居住費の全額自己負担化が盛り込まれている。

民主党など野党は高齢者の負担増に反対しており議論となりそうだ。
 

介護保険3施設は特別養護老人ホーム(特養)、老人保健施設(老健)、介護療養型医療施設(介護型療養病床)。
 

調査で内訳が分かったものでみると、退所施設別では老健が半数近くと最も多く、介護型療養病床、特養の順だった。

年齢別では80歳代が多く、要介護度別では要介護2−5の中・重度者で半数を占めた。

退所先では自宅が最も多かった。

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2006年04月17日

(3)介護認定審査会(審査・判定)

(3)介護認定審査会(審査・判定)
認定する審査会は、医師2名歯科医師1名介護施設関係者2名で構成されています。
それに行政の方から、記録者1名が出席します。

委員長は通常医師がなります。ほとんど合議制で決めていきます。
資料には、患者の氏名・住所などないので、どこのどなたは分かりません。つまり不公平にならないように、特定できないようになっています。

期間は、主に6ヶ月の認定を行いますが、場合によっては、更に6ヶ月の延長も出来るようになっています。

審査する内容は以下で、それで認定審査の作業を行います。


1.要介護(支援)認定の状態像
2.要介護度 状  態

認定する。
A.非該当
(自立) 歩行や起き上がりなどの日常生活上の基本的動作を自分で行なうことが可能であり、かつ、薬の内服、電話の利用などの手段的日常生活動作を行なう能力もある状態。

要 支 援 日常生活上の基本動作については、ほぼ自分で行なうことが可能であるが、日常生活動作の介助や現在の状態の防止により要介護状態となることの予防に資するよう手段的日常生活動作について何らかの支援を要する状態。



B.該当
要介護 1  要支援状態から、手段的日常生活動作を行なう能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態。

要介護 2  要介護1の状態に加え、日常生活動作についても部分的な介護が必要となる状態。

要介護 3 要介護2の状態と比較して、日常生活動作及び手段的日常生活動作の両方の観点からも著しく低下し、ほぼ全面的な介護が必要となる状態。

要介護 4 要介護3の状態に加え、さらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態。

要介護 5  要介護4の状態よりさらに動作能力が低下しており、介護なしには日常生活を営むことがほぼ不可能な状態。


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2006年04月14日

65歳以上の介護保険料

介護保険料4000円超、27都府県に・65歳以上平均

65歳以上が納める介護保険料(月額基準額平均)が4月から、東京、大阪など27都府県で4000円を超えたことが日本経済新聞の調査で分かった。介護サービスを利用する高齢者が急増し保険財政を圧迫しているためで、前回改定時(2003年度)の3県から急増した。市区町村ごとの保険料は最高6100円から最低2200円まで約3倍の開きがある。

 00年度に始まった介護保険制度では、各市区町村が提供する介護サービスに応じて3年おきに65歳以上の保険料を見直す。改定額を都道府県を通じて聞き取り調査したところ、沖縄県を除く46都道府県が保険料を引き上げた。

市区町村ごとの保険料は最高6100円から最低2200円まで約3倍の開きがある。これは負担の平等に反しています。

どのようなサービスでどのような差があるかが、分からない。

保険の建前で、あまりにも差が出るのは、制度の矛盾になる。早急な改革をしなければならないと思う。
posted by 介護要員 at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月08日

家族会議の結果

家族会議を開いた結果
役割分担表を作った。
私は、水、土
妹は、月火木
弟は金
と家に泊まりこみ、料理を作ることにした。
母が少しでも楽になるように配慮しました。

妹が、父をかかりつけの病院に連れて行き、かかりつけ医の意見書を書いてもらうようにした。また市役所の窓口で介護申請をしてもらうことをした。

要するに介護してヘルパーさんでも入ってもらわないと、皆が立ち行かなくなってしまいそうです。   

今日も出かけてきますね。
posted by 介護要員 at 09:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月07日

(2)訪問調査・かかりつけ医の意見書

(2)訪問調査・かかりつけ医の意見書

(1)の市町村への介護申請を受けて市町村から訪問調査があり、かかりつけ医の意見書が必要になり、書類がそろえることが必要になります。
 
1.[訪 問 調 査]
申請がなされると、から「訪問調査員」が、日常生活や心身の状況などを調査するために、ご自宅へ伺います。
(1)基本調査
・心身の状況に関する項目(67項目)
・特別な医療に関する項目(12項目)
(2)特記事項
・基本調査項目では表しきれない具体的な介護の必要性を記述式で記載する

以上(1)(2)の事柄を調査します。


2.[かかりつけ医(主治医)の意見書]
市町村は申請者のかかりつけ医(主治医)に対し、医学的な立場からの申請者の状況について「意見書」の提出を依頼します。

かかりつけ医がいない場合は、市町村で指定します。


以上で(3)介護認定審査会(審査・判定)に必要な書類手続きが完了しました。
posted by 介護要員 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

医療制度改革法案

医療制度改革法案、審議入りへ

 医療費抑制のため、高齢者の窓口負担を増やす医療制度改革関連法案は6日午後の衆院本会議で審議入りする。趣旨説明に続き、各党が質疑。民主党提出の対案も並行して扱う。7日からは厚生労働委員会に論戦の場を移す。

 政府提出の法案が成立すると、10月から70歳以上の高所得者の医療費の窓口負担が2割から3割になるほか、現行1割の70―74歳の患者の窓口負担も2008年度から2割となる。中小企業の会社員らが加入する政府管掌健康保険の保険料は現在は全国一律だが、都道府県ごとに決める仕組みとなる。

いよいよ審議入りです。

どのような医療制度改革法案なのか注目しましょう。
posted by 介護要員 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(1)介護申請

(1)申請

介護や支援が必要になったら、本人または家族等が被保険者証を添えて市町村の窓口へ申請します。

自治体が窓口なので当該行政窓口に提出します。

この申請をするところから、介護保険は始まります。最初の一歩です。介護認定審査会で審査判定を受けるためです。審査判定を受けてから、始めて介護保険が始動します。

兄弟などで持ち回りで介護する時は、どうなるのでしょうかね?状態が悪くなったりしたら再申請で介護度再認定したい時、訪問調査員は、当該市町村まで見に来るのかな?

2方法があるように感じます。

1.そのまま申請した市町村で訪問調査をやってもらえる。

2.そのたびに、市町村窓口を変える。

申請すれば、必ずケアーマネさんと連絡がつくので個別に相談すると良いと思う。
posted by 介護要員 at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月05日

横須賀市の試み

NEC、横須賀市でWeb技術活用の高齢・介護・相談システムを構築

NEC(金杉明信社長)は、神奈川県横須賀市において高齢・介護・相談システム「横須賀市壮快システム」を構築、7月20日から本格運用を開始する。

 このシステムは、同市内に居住する65歳以上の高齢者の情報を電子化、横須賀市健康福祉部長寿社会課と市内の在宅介護支援センター30カ所を光ファイバーで結ぶもので、全国で初めてWeb技術を活用した高齢・介護・相談業務に関するシステムとなる。

 相談時に高齢者が「名前」と「生年月日」を伝えるだけで、担当の民生委員や緊急連絡先、受けている福祉サービスなどが確認できるため、迅速で細やかなカウンセリングが可能になる。また、相談をしながらシステム画面上に現れる質問に答えを入力すると、「紙おむつの給付」「寝具丸洗いサービス」「出張理容等サービス」「ふれあいお弁当サービス」「入浴利用券の交付」「福祉電話の貸与と相談」「緊急通報システムの貸与」「自動火災感知器・自動消火器の貸与」「ガス漏れ警報器の給付」「電磁調理器の給付」「消防福祉サービス隊」など、受けられる高齢福祉サービスを自動的に判定、住所・名前が印字された申請書が出力できる。

 このシステムには、同社の福祉総合相談パッケージソフトやWebアプリケーションサーバソフト「WebOTX」、IAサーバー「Express5800シリーズ」などが活用されている。同社は今後、全国の自治体に対して福祉情報システムに関するな提案活動を推進していく。

ネットを利用した横須賀市の新しい試みです。

ネットを利用している年代ではなさそうな感じはしますが、団塊の世代の介護になれば、いずれ整備しなくてはならないところだろう。

成果を挙げられることを祈ります。
posted by 介護要員 at 08:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月04日

要介護認定者数2004年

要介護認定者、04年度は409万人・介護保険事業状況報告


厚生労働省は4日、2004年度分の介護保険事業状況報告をまとめた。高齢者の増加などで、介護サービスを受けることができる要介護認定者は同年度末で409万人(前年度比6.4%増)に上り、介護保険制度がスタートした00年度から5年間で1.6倍に増えた。

 65歳以上の人に占める認定者の割合は15.7%(同0.6%増)。認定者の内訳では、「要支援」から「要介護度2」までの比較的介護の必要性が低い層が63.8%を占めた。

 介護事業者への保険からの支払額(給付費)は5兆5221億円(同9%増)。サービスを利用しない人も含めた65歳以上の1人当たりの給付費は全国平均で年22万円で、前年度に比べ1万3200円増加した。

2004年度分の介護保険事業状況報告をまとめた。2005年分の統計のまとめはまだなんですね。遅いお役所仕事ですね。

要介護認定者は同年度末で409万人(前年度比6.4%増)にも昇るそうです。

親の面倒見も大変なことです。これだけの人が介護の現場にいるのです。給付内容の低下が心配です。









内容人数
要支援67万人
要介護1 133万人
要介護2 61万人
要介護3 52万人
要介護4 49万人
要介護5 46万人


なお、前年度に比べ要支援及び要介護1が13.0%、7.11%と伸びている。

posted by 介護要員 at 20:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 介護ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

介護保険の流れ

介護保険を受けるには、以下の手続きが、必要です。


(1)介護申請

(2)訪問調査・かかりつけ医の意見書

(3)介護認定審査会(審査・判定)

(4)ケアプランの作成

(5)ケアプランに応じた介護サービスの利用

以上の手続きが必要で、介護を受けられます。市町村単位になっています。
posted by 介護要員 at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

家族会議のため

今日家族会議を開くため実家に行ってきます。

医師から聴いた、病状の説明、役割分担など家族で決められることの調整のためです。

片道3時間弱ですが、行って来ます。

家族会議と言っても、それほど大げさなものではないのですが、ネーミングがこれしか思いつかなかったので、敢えてこれにしました。

ミーティングかもね。そうだな、これに近いものだよね。「話し合い」です。
posted by 介護要員 at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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