2006年05月20日

(5)ケアプランごとの介護サービス

(5)ケアプランに応じた介護サービスの利用

(4)で作成した介護サービス計画(ケアプラン)に応じて、介護サービスを受けることとなります。
そこで受けられるサービスとは、下記のものです。2種類あります。
A.「要支援」…… 在宅サービス のみ受けることができます。
B.「要介護」…… 在宅サービス、施設サービス いずれも受けることができます。


【要介護度と高齢者の生活状態】
1.〔要支援〕
要介護状態とは認められないが,社会的支援を要する場合です。
「食事・排せつ・衣類の着脱は概ね自立しているが,生活管理機能の低下などにより,時々支援を必要とする。 」が目安です。

2.〔要介護〕
要介護の種類です。5種類のサービスがあります。

〔要介護1〕
生活の一部について部分的介護を要する場合です。
「食事・排せつ・衣類着脱MPいずれもが概ね自立しているが,一部介助支援を必要とする。 」が目安です。

〔要介護2〕
中程度の介護を必要とする場合です。
「食事・衣類着脱はなんとか自分でできるが排せつは介護者の一部の介助を必要とする。 」が目安です。

〔要介護3〕
重度の介護を必要とする場合です。
「食事・衣類の着脱のいずれも介護者の一部に介助を必要とする。排せつには全面介助がある。 」が目安です。

〔要介護4〕
最重度の介護を必要とする場合です。
「身体状態は様々であるが,食事・排せつ衣類着脱のいずれにも介護者の全面的な介助を必要とする。尿意,便意が伝達されていない。 」が目安です。

〔要介護5〕
過酷な介護を必要とする場合です。
「寝返りをうつことができない寝たきり状態であり,意志の伝達が困難。食事・排せつ・衣類着脱のいずれにも介護者の全面的な介助を必要とする。 」が目安です。
posted by 介護要員 at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月28日

(4)ケアプランの作成

(4)ケアプランの作成
ここで始めてケアマネジャーの登場です。通称ケアマネです。
専門知識を生かして、その方のベストの介護プランを立案計画、修正してくれます。おかれた立場に立った現場の声を直接拾ってくれる人です。

要支援・要介護と認定された方は、介護サービスを受けることができます。

介護サービスを受けるためには、居宅介護支援事業者等に所属する介護支援専門員(ケアマネジャー)に介護サービス計画(ケアプラン)の作成を依頼します。

作成を依頼した居宅介護支援事業者について、市町村行政側に届け出を代わりいたします。


また介護サービス計画(ケアプラン)を自分で作成することもできます(市町村行政側へ届け出必要)


介護保険施設入所者は、その施設の介護支援専門員が施設サービス計画を作成します。


介護支援専門員は、利用者やその家族の希望や状況に合わせて、要介護度に応じて決められた限度額の範囲内で介護サービス計画(ケアプラン)を作成します。


介護サービス計画(ケアプラン)作成の費用は、全額が保険給付となります。

如何に有効なケアプランを立てるかがケアマネの腕次第です。
posted by 介護要員 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月17日

(3)介護認定審査会(審査・判定)

(3)介護認定審査会(審査・判定)
認定する審査会は、医師2名歯科医師1名介護施設関係者2名で構成されています。
それに行政の方から、記録者1名が出席します。

委員長は通常医師がなります。ほとんど合議制で決めていきます。
資料には、患者の氏名・住所などないので、どこのどなたは分かりません。つまり不公平にならないように、特定できないようになっています。

期間は、主に6ヶ月の認定を行いますが、場合によっては、更に6ヶ月の延長も出来るようになっています。

審査する内容は以下で、それで認定審査の作業を行います。


1.要介護(支援)認定の状態像
2.要介護度 状  態

認定する。
A.非該当
(自立) 歩行や起き上がりなどの日常生活上の基本的動作を自分で行なうことが可能であり、かつ、薬の内服、電話の利用などの手段的日常生活動作を行なう能力もある状態。

要 支 援 日常生活上の基本動作については、ほぼ自分で行なうことが可能であるが、日常生活動作の介助や現在の状態の防止により要介護状態となることの予防に資するよう手段的日常生活動作について何らかの支援を要する状態。



B.該当
要介護 1  要支援状態から、手段的日常生活動作を行なう能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態。

要介護 2  要介護1の状態に加え、日常生活動作についても部分的な介護が必要となる状態。

要介護 3 要介護2の状態と比較して、日常生活動作及び手段的日常生活動作の両方の観点からも著しく低下し、ほぼ全面的な介護が必要となる状態。

要介護 4 要介護3の状態に加え、さらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態。

要介護 5  要介護4の状態よりさらに動作能力が低下しており、介護なしには日常生活を営むことがほぼ不可能な状態。


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2006年04月07日

(2)訪問調査・かかりつけ医の意見書

(2)訪問調査・かかりつけ医の意見書

(1)の市町村への介護申請を受けて市町村から訪問調査があり、かかりつけ医の意見書が必要になり、書類がそろえることが必要になります。
 
1.[訪 問 調 査]
申請がなされると、から「訪問調査員」が、日常生活や心身の状況などを調査するために、ご自宅へ伺います。
(1)基本調査
・心身の状況に関する項目(67項目)
・特別な医療に関する項目(12項目)
(2)特記事項
・基本調査項目では表しきれない具体的な介護の必要性を記述式で記載する

以上(1)(2)の事柄を調査します。


2.[かかりつけ医(主治医)の意見書]
市町村は申請者のかかりつけ医(主治医)に対し、医学的な立場からの申請者の状況について「意見書」の提出を依頼します。

かかりつけ医がいない場合は、市町村で指定します。


以上で(3)介護認定審査会(審査・判定)に必要な書類手続きが完了しました。
posted by 介護要員 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月06日

(1)介護申請

(1)申請

介護や支援が必要になったら、本人または家族等が被保険者証を添えて市町村の窓口へ申請します。

自治体が窓口なので当該行政窓口に提出します。

この申請をするところから、介護保険は始まります。最初の一歩です。介護認定審査会で審査判定を受けるためです。審査判定を受けてから、始めて介護保険が始動します。

兄弟などで持ち回りで介護する時は、どうなるのでしょうかね?状態が悪くなったりしたら再申請で介護度再認定したい時、訪問調査員は、当該市町村まで見に来るのかな?

2方法があるように感じます。

1.そのまま申請した市町村で訪問調査をやってもらえる。

2.そのたびに、市町村窓口を変える。

申請すれば、必ずケアーマネさんと連絡がつくので個別に相談すると良いと思う。
posted by 介護要員 at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

介護保険の流れ

介護保険を受けるには、以下の手続きが、必要です。


(1)介護申請

(2)訪問調査・かかりつけ医の意見書

(3)介護認定審査会(審査・判定)

(4)ケアプランの作成

(5)ケアプランに応じた介護サービスの利用

以上の手続きが必要で、介護を受けられます。市町村単位になっています。
posted by 介護要員 at 15:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 介護保険 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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